blueloveのブログ

妄想してみました!嵐 大野智くんと💙

【41】ご飯

また、何となく歩きはじめた。

ずっと手はつないだままだけど、何となくどちらも黙ったまま。

それが、わたしには何とも言えない幸せ時間🍀

しばらくすると大野くんが口を開いた。

 

 

「やっぱり、今度はオレの家にするか」

 

 

「寝ても大丈夫ですもんね😊」

 

 

「あ、うん、そ、そうだな」

 

 

ん?なんだろう…?

 

ケーキも食べられるし、うちは狭いし、ポスター外さないから😊

すぐ眠くなるって言ってたから、大野くんの家なら寝ても大丈夫だし!

今度はどこのケーキにしようかなぁ♡

 

「ケーキも食べられるし😊どこのが良いですか?ていうか、何か食べたいのとかありますか?」

 

え?なんかスゴく笑ってるんだけど。 

 

「ホントにケーキの話しだしたら、急に元気よくなるよね、ふふっ」

「飯はオレが用意するからケーキは任せる」

 

だって、わたしが大野くんに話せることなんてケーキのことぐらいしか無い。

他になんかあるかな。

ケーキのことしか頭に浮かばなかったからしょうがない。

 

「あんまりお料理得意じゃないけど、何か作りましょうか…」 

なんて、一応言ったけど大野くんに食べさせるようなもの、何作れるかな。

 

 

「。。ちゃんの手料理か~。それも色々興味あるんだけど、それはまた今度でいいよ。まだそんな忙しくないから」

 

 

そっか…もうすぐ、すっごく忙しくなるんだろうなぁ。

 

どんなのかわたしには想像つかないけど、たっくさんの人を楽しませないといけないんだもんね。

 

 

お料理はまたでって言われて、実はホッとしてるわたし… 

「じゃあ、いつものようにケーキ担当で😊なんかリクエストあったら言って下さいね」

 

 

「。。ちゃんの食べたいのでいいよ」

 

 

「はい😊」

 

わたしの料理食べてもらうより、大野智の作るご飯食べる方が絶対ヤバい。

すごくヤバい……

ニヤニヤしすぎてたのか、

 

 

「なに?楽しみ?」ってこっち見て笑ってる。

 

 

「智くんの作るご飯食べられると思ったら…」

 

 

「ふふっ、あー、それか」

 

 

ん?それかって、それがわたしにはスゴいことなのになぁ…💙

「智くん」て口に出す度にドキドキする。

サラって自然に言えるようになるのかな。

 

つないだままの手はとってもあたたかい…