blueloveのブログ

妄想してみました!嵐 大野智くんと💙

【38】スカート

仕事終わりに見ると、住所が届いてた。

「ここに着いたらラインして」

 

この前、大野くん家に行った時は「ケーキを食べる会」だったし何となくパンツでいいかなとか思ったけど、今日はスカートにしちゃった😊

 

さっき、「40分後ぐらいに着きます」って入れたけど、まだ見ないなぁ。

更衣室兼倉庫に包材を取りに来たゆきちゃんに、

「うわぁっ!。。さん絶対デートだ。スカートなんてずっと見てないもん」

 

「うるさい、ほら早く仕事に戻る!じゃあね、お疲れ!!」

 

 

「お疲れさまでーす」

 

相手の人のこと明日聞かせて下さーい!とか遠くで言ってるけど知らな~い。

大野智が相手だなんて言えるわけないし…

 

 

 

とりあえず、教えられた場所には着いた。

さっきのに既読はついてる。

「着きました!」

 

 

「オレ、もうちょい。先に行ってて。イタリアンの店の横に階段あるからそこ降りてったら入口。言ってあるから、行けば分かると思う」

 

 

返信早い😊

イタリアンどこ??

あ、あれだ。横に階段もある。

 

「階段ありました!先に行ってます」

 

って返したけど、ドキドキしながら降りる。

恐る恐る入ると、すぐに「こちらへどうぞ」って。奥の陰になって個室っぽくなってる席に連れて行かれた。

ドアに、和食創作料理って。

待つのって初めてかも💙

うふふ、待ってるのもドキドキ。

 

 

「お疲れ~」って言いながらキャップとマスクを外す大野くん。

あんまり待つこともなく、すぐ来ちゃった。

 

 

「お疲れさまです😊」

カッコいい💙

 

 

おまかせでいい?とかお酒は?とか聞いてくれる。

何でも食べるけど、お酒は1杯ぐらいで十分。カクテルもあるらしいので、カシス系のをお願いした。

大野くんはビール。

出てくるお料理はどれも美味しくて、1人分づつのもあれば2人で1つのお皿をシェアしたり。

「美味しい✨」ばっかり言ってるわたしに

 

「ここ、みんな美味いんだよなぁ」

 

 

今まで、ホントに2人でしか会ったことなかったから、お店っていうか周りに他の人がいるような所で2人でいることが、わたしには不思議な感覚…

店員さんは、わたし見てどう思ってるのかとかそんなことが気になる。

 

大野くんは、3杯目のビールで

「最近、すぐ眠くなるからこれでやめとく」って結構ご機嫌な様子。

 

「寝たら置いて帰ります😊」

 

「冷たくない?そこはちゃんと起こしてくんないと」

 

わたしがただ笑ってると

 

「マジで置いて帰られそう」ってちょっと真顔になって、かわいい💕とか思っちゃう。

 

 

2人ともお腹いっぱいになって

「。。ちゃん先に出て、左にずっと行ったら公園みたいなのがあるからそこで待ってて」

 

 

「はい😊」

立ち上がって、出ようとしたら視線に気づく。

あ、やっぱいつもパンツっていうか、仕事の時なんてデニムしかはかないから…

なんか恥ずかしくなって、

「先に出てます」って急いで出口へ向かうわたし。