ふぅ、お風呂もね、さすが嵐だった😅
広かった~✴
いくつか置いてあった中から、真剣に選んじゃった。自分の格好に、ニヤける💙
大野智の服を着るわたし。うわぁ✨
あ、わたしの足がたりてない感じでスウェットの丈が長い。
よく眠ってる😊
ずっと眠らせてあげたくなるけど、起こさなかったら、ホントに怒るんだろうなぁ😓
お水を飲んで、寝顔をじっと見る。
なんで自分でもそんなことをしたのか分からないけど、眠ってる智くんに、そっとキスをした。
傍にいるのが恥ずかしくなっ て、大きな窓の所へ行って夜の空と街の光を眺める。
今日は三日月がキレイだなぁって見てたら、後ろから優しく包まれた。
「な~んだ、気づいてんじゃん」
クスッと笑うわたし。
だって、目が覚めたの分かったから。
「オレん家のシャンプーの匂い」
「服もね、同じ匂いがする😊」
「そりゃそうだろ」
声が近すぎるよ。そしたらもっと耳元近くで声のトーンを落として囁かれる。
「起こし方、最高…」
心臓の音が伝わるって思ったら、離れちゃった。そして、わたしの手から水を取ってゴクゴク飲み出した。
「あー、スッキリした。今日、三日月がキレイじゃん」
「お部屋から見れるって良いですよね。大きな窓😊」
「あの、お魚のキーホルダーみたいなの、忘れてったやつ、わたし貰っても良いですか?」
「いいけど、そんな気に入った??」
気に入るっていうか、智くんが持ってたものだからなのに、分からないかなぁ😊
「代わりに、わたしが何かキーホルダープレゼントします!ほら、もうすぐお誕生日だし」
お誕生日をキーホルダーで済ませていいのかな…
「じゃあ、楽しみにしとく。でもその辺、忙しいんだよなー」
うん、そうだと思う。忙しいんだろうなぁ
「あんま、何も聞かないよね?」
「ファンとしては、ちゃんと公になるまで待ってないと😊先に色々聞いちゃダメかなぁと思って」
「ふふっ、何だそれ」
「で、本当は?」
って顔をのぞかれる。やっぱり…
本当は?だって。
「色々聞いちゃったら、絶対怖くなる。こうやって一緒に居ることが。嵐っていっぱい背負ってるでしょ…」
「でも、ずっと嵐でいて欲しいから、何か智くんの役に立ちたいなぁって」
「十分役に立ってるじゃん。オレの最高の癒し。なんも心配しないで、にこにこ笑ってたらいい」
って、肩を抱かれたと思ったら、もう片方の手はわたしの腰に回されて、グッと引き寄せられる。体は超密着。
優しいキスからの段々と熱いキス。
腰に回されてた手が、Tシャツの中に入ってきて、わたしの背中を這う。
智くんの手を肌に直接感じる…
どうしよう…
力が入らなくなってきたわたしの体。
もう、智くんに身を委ねるしかない…